フリーダムアーキテクツの評判は本当?実際に建てている私が費用・打ち合わせを正直に語る

実体験の記録
設計事務所の図面と模型

フリーダムアーキテクツで家を建てようか迷っている人が一番知りたいのは、「実際に建てた人の正直な話」だと思う。

施工事例の写真はきれい。でも費用は?打ち合わせは?担当者は?評判通り?——そういう情報はなかなか出てこない。

私は現在、フリーダムアーキテクツで設計し、提携工務店で施工中(着工済み)。ハウスメーカー5社との比較検討を経てフリーダムを選んだ立場から、良かった点も費用のリアルも、包み隠さず書く。

📋 この記事でわかること

  • フリーダムアーキテクツを選んだ決め手と、選ぶ前の不安
  • 設計費・監理費の実際(工事費の何%か)
  • 打ち合わせの質と担当者の印象
  • フリーダム独自の「工務店連携プラン」の仕組み
  • 向いている人・向いていない人の正直な見解

結論:評判に偽りなし。ただし「費用」は覚悟が必要

📊 フリーダムアーキテクツ、率直な評価

  • 提案力は本物。施工事例で見た印象通り、それ以上の図面が出てきた
  • 打ち合わせの質が高い。3Dパースを活用したクイックな対応
  • 担当者のサポートが手厚い。土地・ローンまでフォローしてもらえた
  • ⚠️ 費用はハウスメーカーより高くなる。最初の面談で正直に言われる
  • ⚠️ 設計費・監理費が別途かかる。建物工事費の約10%

期待外れだった点は特になかった。むしろ「思っていた以上」と感じる部分が多かった。


フリーダムアーキテクツとは?

フリーダムアーキテクツデザイン株式会社は、「完全自由設計」を掲げる設計事務所チェーン。1994年に創業し、現在は全国に多数の拠点を持つ。公式サイト(freedom.co.jp)では豊富な施工事例が掲載されており、私もここで最初に「こういう家が建てたい」というイメージを持った。

ハウスメーカーのように「規格の中から選ぶ」のではなく、施主の要望を起点に一から設計するのが特徴だ。間取り・構造・素材・デザインをゼロベースで組み立てるため、「どこにも売っていない自分だけの家」ができあがる。

項目 内容
会社名 フリーダムアーキテクツデザイン株式会社
設計スタイル 完全自由設計(規格なし・オーダーメイド)
展開エリア 全国(主要都市に拠点あり)
施工の仕組み 設計は自社担当、施工は提携の地元工務店
公式サイト https://www.freedom.co.jp/

個人の設計事務所と異なり全国展開しているため、相談窓口へのアクセスがしやすいのも特徴のひとつ。「設計事務所に頼みたいけど近くにない」という場合でも選択肢に入れやすい。

フリーダムアーキテクツは「設計事務所」と「工務店ネットワーク」の両方を持つ。設計は自社の設計士が担当し、施工は提携する地元工務店が行うという分業が基本。この仕組みにより、設計の自由度を保ちながら施工品質も確保できる。


選んだ決め手:最初の図面で心を動かされた

建築の図面と設計

ハウスメーカー5社と比較検討した末にフリーダムを選んだ。その話は第4話に詳しく書いているが、決め手になったのは最初の提案で出てきた図面だった。

初回の打ち合わせで、こちらの思いや要望をじっくりヒアリングしてもらった。そして次の打ち合わせで出てきた図面が、「こういうものが見たかった」という感覚を超えてきた。

機能性はしっかりある。でも、そこに遊び心が加わっていた。ハウスメーカーの施工事例や提案では見たことがない空間の作り方だった。「この人たちに頼みたい」と思った瞬間だった。

選ぶ前に感じていた不安:「やっぱり高いのでは?」

魅力を感じながらも、最初に頭をよぎったのは費用のことだった。

実際、最初の打ち合わせでフリーダムの担当者から「一般的なハウスメーカーより高くなる」と正直に伝えられた。これは好印象でもあったが、その後「どこまで高くなるのか」という不安は抱えていた。

費用については次のセクションでまとめる。


費用のリアル:設計費・監理費は工事費の約10%

フリーダムアーキテクツでかかる費用は、大きく分けて2種類ある。

  • 建物工事費:実際の建設にかかるコスト(地元工務店への支払い)
  • 設計費・監理費:フリーダムアーキテクツへの報酬

私のケースでは、設計費・監理費は建物工事費の約10%だった。

たとえば建物工事費が3000万円なら、設計・監理費は約300万円が追加でかかる計算だ。土地代・諸費用とは別に、この費用が設計事務所に発生することを覚えておく必要がある。

⚠️ ハウスメーカーとの費用比較は単純ではない
ハウスメーカーは設計費が建物本体価格に含まれているケースが多い。フリーダムは設計費が別立てになる。単純な建物価格だけで比べると「高く見える」が、設計の自由度や提案の質を含めてトータルで判断するべき。

「高い」は本当か?

率直に言うと、ハウスメーカーで建てるより総費用は高くなった。最初の面談で言われた通りだった。

ただ、「何に対して高いか」が重要だと思っている。規格化された家ではなく、一から設計された自分たちだけの家。その対価として納得しているかどうかで、「高い」の評価は変わってくる。私は納得している。


打ち合わせの質:3Dパースがあると話が早い

打ち合わせ風景

打ち合わせを重ねて実感したのは、3Dパースの活用によって打ち合わせの密度が上がることだった。

図面だけでは「この空間がどんな見え方になるのか」がイメージしにくい。フリーダムでは、図面に加えて3Dパースも作成してくれる。しかも打ち合わせ中に「ここをこうしたい」という要望が出ると、その場でパースに反映してくれることもあった。

「言葉で伝えてもうまく伝わらなかった」という体験をした人もいると思うが、パースがあることで「これはイメージと違う」「こっちのほうが良い」という判断が格段にしやすくなった。

担当設計士の印象

担当してくれた設計士は、落ち着いた雰囲気で要望をていねいに吸い上げてくれる方だった。それだけでなく、「この構造にするとこういうリスクがある」という懸念も正直に伝えてくれる

「言われたことをなんでも聞いてくれる設計士」ではなく、「こちらの希望を尊重しながらも専門家としての判断を示してくれる設計士」という印象だ。信頼して任せられる、という感覚がある。


フリーダム独自の「工務店連携プラン」という選択肢

フリーダムアーキテクツには複数のプランがある。私が選んだのは、フリーダムの設計士と提携工務店の設計士が連携して詳細を詰めるプランだ。

流れはこうだった。

  1. フリーダムの設計士と大枠の間取り・コンセプトを設計する
  2. フリーダムが提携する地元工務店の設計士が加わり、詳細な仕様・構造を詰める
  3. その工務店が施工も担当する

このプランの良い点は、地元工務店の「建てやすさ・施工品質」と、フリーダムの「設計の自由度」を組み合わせられる点だ。フリーダムの設計士が監理も担当するため、施工中の確認・チェックにも関与してもらえる。

どのプランが自分に合うかは、希望する家の規模や予算感、地域によっても異なるため、最初の相談時に確認するといい。


設計士以外のサポートが手厚かった

意外に助かったのが、担当コーディネーター(設計士ではない担当者)のサポートだった。

土地探しの段階でどう動けばいいか、住宅ローンはどこで組むのが良いかなど、家づくりには設計以外に決めなければいけないことが山ほどある。そういったわからないことに対して、担当者が一緒に考えてくれた。

「設計事務所は設計だけ」と思っていたが、フリーダムは家づくりのプロセス全体をサポートしてくれる体制があると感じた。


フリーダムアーキテクツに向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
  • 周りと同じではない、自分らしい家を建てたい人
  • 設計段階から自分の意見を反映させたい人
  • 設計・デザインにこだわりがある人
  • 長く住む家に対して費用を納得して出せる人
  • とにかく費用を抑えたい人
  • 「標準的な家」で十分と感じる人
  • 打ち合わせ回数を少なく済ませたい人

「自分らしい家を建てたい」という気持ちがある人には、刺さる会社だと思う。逆に「できるだけコストを抑えてコンパクトに進めたい」という人には、ミスマッチになりやすい。


まとめ:フリーダムアーキテクツは「選んでよかった」と思っている

  • 提案力は本物。最初の図面で「この人たちに頼みたい」と思った
  • 3Dパースを活用した打ち合わせで、イメージのズレが少なくなる
  • 設計士は正直な意見を言ってくれる。信頼できる
  • 設計費・監理費は建物工事費の約10%。ハウスメーカーより総費用は上がる
  • 工務店連携プランで設計の自由度と施工品質を両立できた
  • 設計以外のサポート(土地・ローン)も手厚かった
  • 「自分らしい家を、費用は覚悟して建てたい」人に強くおすすめできる

このブログでは家が完成するまでの記録を続けている。フリーダムアーキテクツとの打ち合わせ内容や実際の費用については、引き渡し後に詳細を公開予定だ。

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