
引き渡しに向けて、エアコンと冷蔵庫を新規で選び始めた。賃貸から出るので、家電は一通り新しく揃える必要がある。エアコンは各部屋分で5台以上、冷蔵庫も1台、これから購入する予定だ。
その過程で「東京ゼロエミポイント」という制度の存在は知っていたものの、詳細はちゃんと調べていなかった。今回、自分たちのケース(新規購入・都内住宅)に当てはめて調べてみたら、想像より還元額が大きくて驚いたので、分かったことをまとめておく。
📋 この記事でわかること
- 東京ゼロエミポイントとは何か(対象家電・対象期間)
- 「新規購入」区分でもらえるポイント額(エアコン・冷蔵庫)
- その場で値引きされる仕組みと申請の流れ
- うちの場合(エアコン5台+冷蔵庫1台)の試算
- 申請前に確認しておくべき注意点
東京ゼロエミポイントとは
東京都環境局が実施している制度で、都民が都内の住宅で省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具を購入した場合に、「東京ゼロエミポイント」が付与される。ポイントは1ポイント=1円分で、家電量販店など参加登録済みの販売店で購入する際に、その場で販売価格から直接値引きされる。
個人が後から申請してポイントを受け取る仕組みではなく、販売店が共同申請規約に基づいて値引きを代行する形になっている。つまり、対象店舗で対象製品を選べば、レジで自動的に安くなるということ。事前の書類集めや事後の還付手続きが不要なのはありがたいポイントだと思う。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象家電 | エアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具 |
| 対象者 | 都民が、都内の住宅に設置する製品を購入する場合 |
| 対象期間 | 2024年10月1日〜2027年3月31日(予算上限に達し次第、早期終了の可能性あり) |
| 申請方法 | 参加登録店舗での購入時に自動値引き(個人申請不要) |
出典:東京都環境局、東京ゼロエミポイント公式サイトより
「新規購入」区分でもらえるポイント額

ポイント額は「通常買替え」「長期使用家電(15年以上)からの買替え」「新規購入」「高齢者・障がい者世帯」の区分によって異なる。うちは賃貸から出て新しく家電を揃える「新規購入」に該当するので、その区分で調べた。
| 家電 | 条件 | ポイント額 |
|---|---|---|
| エアコン | 多段階評価点3.0以上 または APF 6.6以上 | 1台あたり10,000円分 |
| 冷蔵庫 | 省エネ基準達成率105%以上 | 1台あたり5,000円分 |
| LED照明器具 | 購入のみ/取替作業費が発生する場合 | 4,000円分/6,000円分 |
| 給湯器 | 新規購入は対象外(買替えのみ対象) | |
出典:東京ゼロエミポイント公式サイトより
エアコンの条件「多段階評価点3.0以上またはAPF6.6以上」は、最近販売されている省エネ性能を意識したモデルであれば満たしていることが多いラインらしい。ただし全機種が対象というわけではないので、公式サイトの対象製品検索で、検討している機種が実際に対象かどうかを事前に確認しておく必要がある。
うちの場合で試算してみた

うちはエアコンを各部屋分で5台以上、冷蔵庫を1台、新規購入で検討している。台数分をそのまま当てはめてみると、次のようになった。
| 台数 | エアコン(1台10,000円) | 冷蔵庫(5,000円) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 5台 | 50,000円 | 5,000円 | 55,000円 |
| 6台 | 60,000円 | 5,000円 | 65,000円 |
エアコン1台あたりで見ると「1万円分」という数字自体はそこまで驚くほどではないが、部屋数分まとめて購入する新築のタイミングだと、台数分そのまま積み上がるため、合計では5万円を超える規模になった。事前申請も還付待ちも不要で、レジで直接安くなるという分かりやすさも含めて、想像していたよりずっと得な制度だと感じた。
申請前に確認しておきたいこと
- 購入予定の機種が「対象製品」かどうか、公式サイトの対象製品検索で事前に確認する
- 購入する店舗が「参加登録店舗」であるかを確認する(未登録店舗では値引きが受けられない)
- 都内の住宅に設置することが条件。設置先の住所を聞かれる場合があるので、引き渡し後の住所が分かる状態で購入手続きに臨むとスムーズ
- 予算上限に達すると期間内でも早期終了する可能性があるため、購入時期が近づいたら最新の実施状況を確認する
まとめ
- 東京ゼロエミポイントは、都民が都内住宅向けに省エネ家電(エアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明)を購入した際、その場で値引きされる東京都の制度
- 「新規購入」区分では、エアコン1台10,000円分、冷蔵庫1台5,000円分。給湯器の新規購入は対象外
- 個人での事後申請は不要。参加登録店舗で対象製品を選べば自動的に値引きされる
- うちのようにエアコンを部屋数分まとめて購入する場合、合計の値引き額は台数分そのまま積み上がるため、想像より大きな金額になる
- 購入前に「対象製品かどうか」「参加登録店舗かどうか」を確認しておくのが失敗しないコツ
エアコン・冷蔵庫はこれから実際に発注していく予定なので、最終的にどのメーカー・機種にしたか、実際の値引き額がいくらだったかは、また改めて記事にしたいと思う。
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