私は最終的に「壁付けペニンシュラ」を選びました。理由は、家事効率とデザインの両方で一番納得できたからです。
町田市で注文住宅を建築中(2026年12月完成予定)の私が、キッチンタイプの決め方から収納計画、実際に採用した設備まで、正直に公開します。
結論:壁付けペニンシュラ+パントリーを採用
| キッチンタイプ | 我が家の判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 壁付けペニンシュラ | ◎ 採用 | パントリー動線と家電を隠すデザインを両立できた |
| フルフラット対面 | △ 検討したが見送り | リビングから手元が丸見えになるのが気になった |
| アイランド | △ 検討したが見送り | 動線が伸びて家事効率が落ちる懸念、コストも高め |
「壁付けペニンシュラ」は、キッチンの背面をパントリーの壁に付け、リビング側の一辺だけをオープンにするレイアウトです。壁付けキッチンの家事動線の良さと、対面キッチンのゆるやかな開放感のバランスを取った形になります。
決め手①:家事効率 — パントリー動線を最優先した配置
我が家では、料理の効率を上げるためにパントリーを設けることを最初から決めていました。パントリーには冷蔵庫・追加の冷凍庫・常温保存の食材・電子レンジなどの家電をまとめて収納し、調理中にすぐアクセスできるようにしたかったからです。
これを実現するために、キッチンの奥にパントリースペースを設け、そのパントリーの外側の壁に沿ってキッチンを配置しました。振り返って食材や家電を取り出せる位置関係にしたことで、調理中の移動距離をかなり短縮できています。
図:我が家のキッチン電気配線・設備図(実際の図面)。パントリー、食洗機、可動棚収納の配置が分かります

決め手②:デザイン面 — 家電を「見せない」ための壁付け
リビングから冷蔵庫や電子レンジなどの家電をなるべく見せたくなかったので、大型家電はすべてパントリーの中に収納するようにしました。パントリーを作ろうとすると、どうしても間取り上「使いにくいスペース」が生まれてしまうのですが、それをうまく活用する意味でも壁付けのキッチンを採用しています。
アイランドキッチンの収納量確保については、カップボードやパントリーなどで補うことが対策として挙げられる——アイランドキッチンの間取り実例|メリット・デメリットや後悔を防ぐポイントより
収納計画:カップボードをやめて可動棚+引き戸に
我が家はカップボードを設けていません。キッチン裏の壁を全面可動棚にして、それを引き戸で隠す形にしました。
カップボードは「見せる収納」ですが、正直なところ綺麗に保てる自信がなかったので、いっそのこと全部隠せる形にしています。可動棚+引き戸の総額はおよそ50万円で、既製のカップボードを入れるよりもコストを抑えられました。
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採用設備:BOSCH フロントオープン食洗機60cm
食洗機はBOSCHのフロントオープン60cmを採用しました。同じ60cmのフロントオープン食洗機はパナソニックやMieleからも出ていますが、比較した結果コストを抑えつつ機能面でも申し分なく、容量もほぼ変わらないためBOSCHを選んでいます。
フロントオープンの食洗機は、一般的なスライド式の食洗機と比べて容量が何倍にもなるので、個人的には「絶対に入れた方がいい」と思っているおすすめ設備です。
共働き世帯の増加を背景に、食器や調理器具をまとめて洗いやすいフロントオープン食洗機は、洗浄回数を減らし後片付けの負担を軽減しやすい設備として注目されている——2026年最新キッチントレンド|機能・デザイン・素材のいまより
正直に書く:まだ少し不安な点
我が家のキッチンはリビング側を向いた壁付けで、リビングからすっきり見えるように油はねガードをつけていません。見た目はすっきりする一方、油がリビング側に飛ばないか、実は少しだけ不安に思っています。
実際に使ってみないと分からない部分なので、竣工後にキッチンまわりの使い勝手は改めてレポートしたいと思います。
まとめ
- キッチンは「壁付けペニンシュラ+パントリー」を採用。家事効率とデザイン、両方の理由から決めた
- パントリーを活かすための壁付けは、家電を隠すデザイン面でも効果的だった
- カップボードをやめて可動棚+引き戸にしたことで、見た目・コスト両方にメリットがあった
- BOSCHのフロントオープン食洗機は容量面で大きなメリットがあり、おすすめの設備
- 油はねガードなしの壁付けキッチンは、リビング側への油はねが少し不安。竣工後に検証予定
キッチンまわりの他のトピック(収納の使い勝手、食洗機の実際の使用感など)も、住み始めてから改めて深掘りしていく予定です。


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