▶ 第1話:賃貸をやめて家を購入することにした理由
第2話:新築マンションを検討してやめた理由
第3話:中古マンション+リノベを検討してやめた理由
第4話:ハウスメーカー5社を断って設計事務所を選んだ理由
こんなことを考えたことはありませんか?
- 東京で家を買うのって本当に得なの?賃貸のほうが身軽でいいんじゃない?
- 共働きで在宅勤務もあるけど、広めの賃貸に引っ越せばそれで十分じゃない?
- みんなどんなきっかけで「家を買う」と決断しているの?
この記事では、東京都内勤務の共働き夫婦である私(いえもり)が、賃貸をやめて家の購入を決意した実際の理由を書きます。
結論から言うと、「引越し費用100万円の衝撃」と「賃貸は資産にならない」という2つの気づきが決め手でした。
きっかけは「引越し費用100万円」問題
私たちが「家を買おう」と動き出したのは、結婚のタイミングでした。
夫婦ともに在宅勤務が多く、仕事をするスペースが2つ必要。荷物も増えてきた。当然「2LDK以上の部屋が必要だね」という話になりました。
そこで改めて東京で2LDKの賃貸を探してみると、驚いたのが初期費用です。
都内で2LDK以上を借りると、家賃は最低でも15〜20万円台。敷金・礼金・仲介手数料・前払い家賃などを合算すると、引越しだけで軽く100万円を超えます。
「この100万円が消えるのか……」と思ったのが、すべての始まりでした。
東京23区の2LDKマンション平均家賃は約20〜25万円。敷金2ヶ月・礼金1ヶ月・仲介手数料1ヶ月を合算すると初期費用は80〜100万円超になるケースも珍しくない。
— SUUMO「敷金・礼金とは」より
賃貸は「費用」、購入は「資産」になる
引越し費用だけでなく、毎月の家賃そのものについても考え直しました。
会計的に見ると、賃貸に払い続ける家賃は「費用(コスト)」です。支払った分だけお金が出ていき、手元には何も残らない。
一方、家を購入すればローン返済は「資産形成」になります。返済が進むほど手元の資産(不動産)が増えていく。将来売却すれば現金に変えることもできます。
毎月同じくらいの額を払い続けるなら、資産になる方向に使いたい。そう考えたのが購入に踏み切った決め手でした。
「賃貸のほうが合理的」論への私の答え
「賃貸のほうが身軽でいい」「不動産価格が下落するリスクがある」という意見もあります。これらは間違っていない。
ただ私たちが重視したのは、「長く安心して住める家を作ること」でした。売却益や投資リターンではなく、住みながら満足できるかどうかを最優先にしました。
その考え方に立つと、「毎月15〜20万円を賃貸に払い続けるか、同じお金で自分たちの資産を作るか」という問いへの答えは明確でした。
「住宅ローンの支払いは資産形成につながるが、家賃はそうではない。どちらを選ぶかは価値観次第だが、長く同じ場所に住む前提なら購入は有力な選択肢になる」
購入を決めてから半年、3つの選択肢を検討した
「家を買う」と決めてから、実際にフリーダムアーキテクツ(設計事務所)と契約するまで、約半年かかりました。
その間に検討した選択肢は3つです。
- 新築マンション:東京都内〜近郊の新築マンションを複数見学
- 中古マンション+リノベ:中古物件を買ってリノベーション業者に依頼するプラン。業者も5〜6社回った
- 注文住宅:ハウスメーカー5社を回ったあと、最終的に設計事務所(フリーダムアーキテクツ)を選択
それぞれ「なぜやめたのか」「何が決め手だったか」は続きの記事に書いています。
まとめ
- 東京で2LDK以上を賃貸で借りると初期費用だけで100万円超。それが購入を考えるきっかけになった
- 賃貸は「費用」、購入は「資産」。同じお金を使うなら資産になる方向に使いたかった
- 「長く安心して住む」ことを優先し、売却益より住み心地を重視して購入を決断
- 購入を決めてから半年間、新築マンション→中古リノベ→注文住宅の順に検討した
次の記事
→ 第2話:新築マンションを検討してやめた理由【東京・実体験】(近日公開)

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